体脂肪を燃焼するのに必要なのはビタミンB群とカルニチンと有酸素運動

体脂肪を燃焼するのに必要なのはビタミンB群とカルニチンと有酸素運動

体脂肪を燃焼させるには、ビタミンB群やカルニチンを摂取するのが大事です。また、有酸素運動も脂肪の燃焼を促進します。

 

 

その仕組みを解説していきます。まず、食べたものを分解し、燃焼する時に必要なのはビタミンB2になります。ちなみに、ビタミンB1は、食べ物の中の糖質を燃焼する時に使われます。ただし、体脂肪を燃やすには更にたくさんのビタミンが必要となってきます。中でも、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12が重要な働きをします。とりあえず、ビタミンB群が大事なんですね。それに、カルニチンも必要不可欠です。

 

 

 

体脂肪を燃やす仕組みには、3つのステップがあります。1つ目はβ酸化、2つ目はTCA回路、3つ目は電子伝達系です。

 

 

まずは、β酸化について。脂肪酸は、血液から細胞に運ばれ、アセチルCoAに変わります。これをβ酸化といいます。この時「カルニチン」が必要になります。よく、ダイエットサプリメントとして売られていますね。次に、2つ目のTCA回路。ミトコンドリアの中のアセチルCoAは、酸化され、水素イオンに分解されます。その過程をTCA回路といいます。この時に必要になるのが、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12などのビタミンB群です。

 

 

ビタミンB群がないと、体脂肪を分解することができないいんですね。そして、3つ目の電子伝達系。電子伝達系では、TCA回路で発生した水素イオンを使い、細胞のエネルギー源となるATPが合成されます。この時必要なのは、酸素になります。ダイエットに有酸素運動が効果的なのは、酸素により脂肪の燃焼が促進されるからなんですね。有酸素運動のときに主に使われる遅筋には、酸素を運んでくれる毛細血管と、ミトコンドリアがたくさんあるため、脂肪酸の多くは、遅筋で燃焼されるのです。体脂肪を燃やす仕組みがわかっていただけたでしょうか。ちょっと複雑で、難しいですよね。わからなくても、とりあえずビタミンB群とカルニチンを摂取し、有酸素運動をしておけば間違いないはずです。

 

 

ビタミンB群やカルニチンは、どのように摂取したら効果的なのか。ビタミンB群は水溶性で吸収され易いので、油脂と一緒に取らなければいけないということはありません。カルニチンは、食事からだけでは、たくさんは摂取できないので、脂肪を積極的に燃やしたい場合は、サプリメントとして取り入れるとよいです。ただし、サプリメントを取ったからといって、体脂肪はなかなか減ってはくれません。どんどん燃焼させて減らすには、有酸素運動を併用しなくてはいけません。また、有酸素運動は、30分以上継続すると効果的なんですよ。